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大人の女性ファッションの考え方(2)

大人の女性ファッションの考え方(2)


こんにちは。
パーソナルスタイリスト/MOTE服コーディネーターの三好宏樹です。

今回は大人女性が気になるであろう、異性はもちろん同性からも好印象間違いなしの大人の女性ファッションの考え方、

MOTE服についての解説の続きです。

今回は大人の女性ファッションの考え方(1)での理論を元に実際にファションに落とし込んでいきたいと思います。

これこそわたしが考える大人の女性のリアルクローズにおける基本的理論だと思っています。

MOTE女性になるためにも是非読んでみてください。

大人の女性ファッション成功の秘訣は4首出せ!


大人の女性ファッションの考え方(1)で女性に大切なのは美しさと色気であり、それは身体の直線と曲線からなると書きました。

そして日本人は欧米人と違い、寸胴な身体なのでTシャツ×デニムでは様になりません。

美しさや色気を出すには工夫が必要です。

ではどう工夫するか?

 

結論から言うと…

 

「4首出せ!」です。

 

皆さんも「3首出せ」と言うフレーズは聞いたことありませんか?

よく【色気をだす方法】みたいなコラムに書かれていることが多いです。

3首とは首、手首、足首のことを指しますが実はこれって本当のことなんです。

こういった記事にはただ「3首出せば色気が出る」としか書かれていませんが、その理由は大人の女性ファッションの考え方(1)で書いた通りです。

そこに、わたしは3首ではなくもう一首を出すべきだと考えています。

 

それはくびれ(ウエスト)です。

 

女性は男性と違いウエストにくびれが出来やすいです。

ここも大人の色気をだすとても大切なポイントです。

大人の女性ファッションはウエディングドレスに集約されている


女性の憧れでもあるウエディングドレス。

ここにこそ大人女性の魅力が全て詰め込まれています。

上記で書いた「4首出せ」の理論はまさにウエディングドレスからきています。

最近ではなんでも「可愛い!」と言われがちですが、結婚式に行ったことがある方は思い出してみてください。

結婚式でのウエディングドレスを着た花嫁を見たときだけ、

 

「綺麗!!」

 

と皆口を揃えて言っていませんか?

なぜか…

 

それは女性の魅力を引き出す「4首出せ」が全て揃っているからです。

 

・首、手首…ここは説明する必要なくしっかりと出されているのがわかると思います。

・ウエスト…高いウエスト位置から極端に広がったシルエットにすることでウエストマークが作られて、脚長効果はもちろんのことくびれを作る効果にもなっています。ウエストのように露出が難しいところは、マークを付けるだけで十分に効果が発揮されます。

・足首…写真では足首は隠れていますが、ウエディングドレスの下は高いヒールを履いており歩くと素足が見えます。

そもそもウエディングドレスの裾が長く設定されているのは他に理由がありますがここでは説明は省きます。

 

このようにウエディングドレスは女性の美しさ、色気を最大限引き出すシルエットに作られています。

これを基準に現代のリアルクローズを考えると大人の女性ファッションは上手くいきます。

リアルクローズに落とし込む


突然ですが、上の画像で左右どちらが女性らしく見えるでしょうか?

 

おそらく左側と答える方がほとんどだと思います。

右側もリラックススタイルでお洒落ではありますが、女性らしさという観点では足りず、少し野暮ったく見えます。

前述でウエディングドレスが大人女性の魅力を引き出していることはお分り頂けたかと思います。

かと言ってウエディングドレスを普段着として着るわけにはいきません。

そこで「4首出せ」をリアルクローズで落とし込んでいくことが必要となります。

左側の画像ではまだドレス感が強いですが、4首全て出されていてグッとリアルクローズに近付きました。

では、「左側みたいに露出度を高くしたら良いってこと?」

と思われるかもしれませんが、なんでもかんでも全て露出したら良いということではありません。

リアルクローズでは、4首中、1〜2首見せていれば十分です。

首みせコーディネート


ではもっと普段着に近付けてみましょう。

まずは首見せをした場合のコーディネート例です。

首は出来るだけデコルテライン(鎖骨が見えるくらい)が見えるくらい出せると理想です。

左側は見ての通り分りやすくデコルテラインが見えるオフショルダーです。露出度は少し高めですが、今もトレンドとして人気が高いです。

右側はシンプルなVネックのブラウスコーデです。

こんなシンプルなスタイルでも、デコルテラインが見えるくらいの深さであれば、女性らしさはしっかりと出ます。

*実は右側は4首全て出せています

手首みせコーディネート

続いて手首を見せた場合のコーディネート例です。

最近の流行りのトップス、ボトムス共に緩いコーディネートです。

一見ゆるくてもっさり見えそうですが、袖を上るだけで女性の華奢な手首が見えてもっさり感は消え女性らしさが出ています。

こういったゆるゆるのワイド×ワイドコーデの時こそ、4首のポイントを意識しておかないと危険です。

手首は4首でも一番出しやすい部位です。袖上げるだけで大人っぽさや色気が増すならやらない手はないです!

足首みせコーディネート

続いては足首を出したコーディネート例です。

足首もまだ出しやすい部位です。

左側は分りやすく綺麗に足首が出せています。

足の甲が見えるパンプスは女性らしさを出すには非常に優れてたアイテムです(ウエディングドレスでも使われます!)

中央はソックス合わせで足首は隠れていますが、パンプス合わせにすることで足の甲から足首のラインがわかるのでこちらでもOKです。

(もちろんソックス無しの方が効果は高いです。)

右側はトレンドであるスニーカーのコーディネートです。

スニーカーで女性らしさを出すのは一番難しいところですが、このように丈感を短めにして足首を見せるだけで足首の華奢さが伝わってきます。

ただし、左側2つのパンプス合わせのコーディネートよりは女性らしさは低いので、同時にその他の首(首、手首、ウエスト)を出すとより良いです。

ウエストみせコーディネート


ウエストみせコーディネート例です。

ウエストはウエディングドレスと同じように露出するのは難しいです。(水着かギャル系の服なら可能ですが…)

なので、ウエストはマークを付けるということを意識してください。

左側はトップスをウエストインしてマークを付けます。

ウエストインは流行っているのもあり何気なくされている方も多いかと思います。

もともと脚長効果になるとされていて、ハイウエストでインすることも多いですが、それ以外にもウエストのくびれを連想させる効果があり、女性らしさが出せます。

右側はインではなくベルトでウエストマークしています。

ベルトで縛ることで洋服に絞りができ、これもウエストのくびれを連想させます。

マークを付けるだけでもOK


上記で4首各種の見せ方をご紹介しました。

しかし、冬場の寒い時期など見せたくても見せられない時もあります。

そんな時は直接見せなくてもマークするだけでも十分に女性らしさが出せます。

マークの付け方をご紹介します。

首、ウエストマークコーディネート


左側は首にマークを付けたコーディネート例です。

オススメはタートルネックです。

タートルネックは首を見せるとは逆に隠してしまっていますが、それが逆に首のラインを強調することになり、首の華奢さが出せます。

さらにこのコーディネートではもう一つ工夫がされています。

それは上に着ているアウターの着方です。

最近こちらの着方も流行っていますが、首元をわざと開いて着ています。(肩まで落として着ている場合もあります)

こうすることで、首にVゾーンができ、首元の開きを強調できます。

たとえ下に何か着ていても首のラインとデコルテラインを連想させることができます。

ちなみのこちらのコーディネートは4首全て出せています。

手首…袖めくり

ウエスト…ショート丈のトップスにスカートのベルト

足首…タイツを履いていますが、タイツは足のラインを拾えるのでOK

このようにスニーカーコーデでカジュアルなのに女性らしさを感じるのは4首見せを行えているからです。

 

右側のコーディネートはウエストマークの応用です。

ウエストインやベルト以外にもチューブトップなどのショート丈の物でウエストラインを作ることもできます。

このコーディネートはTシャツに合わせていますが、チューブトップのインナーにあえてロングシャツを合わせて

ウエストの高さを強調しても良いです。

手首マークコーディネート


手首にマークを付けるコーディネート例です。

手首には画像のようなバルーン袖のアイテムを使うと良いです。

手首をリブで絞ることで手首の細さを強調できます。

またバルーン袖を上げることで通常のシルエットの袖よりも袖に溜まりができてより手首の細さを強調できます。

足首マークコーディネート


足首にマークを付けるコーディネート例です。

冬場に欠かせないブーツはまさに足首のマークに打って付けです!

左側と中央のコーディネートでは足首上でブーツが途切れており、これも足首の細さを強調できます。

*出来ればブーツの口は細い方がより足首を強調できます。

さらにトゥ(ブーツの先っぽ)は出来る限りシャープに尖っている方が良いです。

尖っていることで、足先から細くなっているように連想できるからです。

中央のフレア気味のスカートとブーツを合わせることで、対比効果により足首が細く感じられます。

右側のコーディネートはロングブーツの合わせです。

ロングブーツはもともと脚長効果にも繋がり、さらにその存在感から脚を強調してくれます。

こちらもできる限り口が細くてトゥは尖っている方が効果的です。

まとめ


いかがでしたでしょうか。

大人の女性ファッションの考え方として、女性らしさを出すための理論をご紹介させて頂きました。

もちろん、わたしの考えた理論が全てではありませんし、コーディネートの好みもあります。

それにわたしは男性なので「所詮、男性目線でしょ?」と思われる方もいるかもしれません。

しかし、男性と女性が魅力的に感じるファッションは基本的には同じです!

男性と女性に複数のコーディネートを見せてどのコーディネートが良いかアンケートを取ったところ、最も選ばれたコーディネートは男性も女性も同じコーディネートが選ばれていました。

そして、現代の女性のファッションの着こなしや、歴史を辿ると女性らしさの定義は「4首出せ」に集約されています。

今は街中を歩いていても、ゆるゆるコーデが流行っているからか、女性らしさを失った野暮ったいコーディネートの女性が溢れています。

その中でも、4首の理論をしっかりコーディネートに取り入れている方はゆるゆるでも女性らしさを失わず、スタイリッシュに着こなしています。

 

これは細い方もぽっちゃり体型の方も同じです!

 

なぜなら、どんな体型だろうと4首は存在し、その人にとって最も華奢な部分だからです。

むしろ体型にコンプレックスがある方ほど意識するべきです。

ここを意識して普段着に取り入れるだけで、どんな方も必ず魅力的になります!!!

 

現代では女性のキャリアアップも進む中、普段着に意識がいかない方が増えています。

 

「普段着をどう着て良いかわからない!」

 

と言う方は正直、ファッションのジャンルはコンサバでもフェミニンでもナチュラルでも何でも構いません。

是非まずはこの大人の女性ファッションの考え方を意識してみてください。

*大人の女性ファッションの考え方(1)はこちら


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